EclipseのTomcatプラグインについて色々
なんだか久しぶりの更新っすね。10月から本配属されましたが、なんだか色々あって疲れました。
そんな中でもけいおんの映画は見に行ったけど。
まあ、いいや。
本題に入ろう。
ずっと前にEclipseのTomcatプラグインについて書いたけど、
その後いろいろと分かったから、メモをかいときます。
1.Tomcatが起動しない場合の解決法
今は会社の研修でJSPとかを作ってるけど、
VMWare Servertとかが入っているせいでTomcatが起動しないという問題がおきてました。
問題の原因はポート番号の衝突って分かってたけど、
どうやってそれを解決したらいいのかが、今まで分からんかった。
色々と調べてみると、以下のQ&Aサイトに解決にヒントがのっていた。
http://d.hatena.ne.jp/gsminek/20090303/1236050488
http://d.hatena.ne.jp/shuji_w6e/20090524/1243129334
要はVMWare Server内部のTomcatが、
シャットダウンポートに8005を使っているのが悪いらしい。
(8005はTomcatのデフォルトシャットダウンポート)
解決するにはVMWare ServerかTomcatのシャットダウンポートを変えるしかない。
VMWareの方を変更するのはチョットこわいので、
Tomcatのシャットダウンポートを変えることにしました。
ポート変更のやり方は以下の通り。
Tomcatをインストールしたフォルダのconf/server.xmlを開いて、以下のタグを探す。
<Server port="8005" shutdown="SHUTDOWN">
portの値を"8005"以外に指定してやれば、問題は解決します。
てか、参照先の記事でも言ってるけど、本当にVMWare ServerのTomcatはつめが甘いな。
2.Tomcatプロジェクトにアクセスできないぜ
Tomcatプロジェクトを自分の環境で作った時には
http://localhost:8080/<プロジェクト名>/index.html
とかでJSPとかの確認ができたのに、
違うPCにプロジェクトを移したら何故かできなくなっちまったぜ。
正直、解決方法の糸口すら分からなかったけど、
すごい分かりやすい掲示板を見つけました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1043186895
結論から言うと、Tomcatのserver.xmlにTomcatプロジェクトとwebappsを関連付ける設定を書く必要がある。
やり方は結構簡単で、server.xmlに以下のタグを追加すればいい。
<Context
path=<URLへのリンク>
reloadable="true"
docBase=<Tomcatプラグインの格納先>
workDir=<Tomcatプラグインの格納先\work>
/>
一応これで問題自体は解決したけど、このタグの意味はよう分からんな。
特にworkDirって何なんだろう。
まあ、いいや。
後で調べておこう。