基本情報の勉強をしたよん
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- 基本情報技術者試験
デージーチェーン
基本情報技術者の勉強をしました。
結果は以下の通り。
平成22年度 秋 午後
問8 3/7
問9 3/6
問11 3/6
営業研修で疲れ気味とはいえ、結構むごいできだな。
今回はアルゴリズム、プログラム系の問題をやったけど、問題になれてなくて得点できなかったってのが大きいな。ただ、2進数の2の補数表現とかの基本的なところが抜けてたのは、反省しなくちゃな。
てな訳で、防備録として2進数の2の補数の求め方を書いておきます。
2の補数の作り方
(1)ビット列を反転させる
(2)反転させたビット列に+1をする
(例) 1001の補数を求める
まずはビット列を反転させるので、0110
次にそれに+1をするので、0110+1 = 0111
よって答えは0111
基本情報の午後問題をいくつか解きました。
H22 秋 午後 問4
<ジャンル>
認証システム
<得点>
1/5
<感想>
公開鍵、秘密鍵系の問題だったけど、正直全然意味が分からなかった。
参考書で専門用語の意味を調べてみた。
共通鍵方式
暗号化と復号化で同じ鍵を使う方法。
言い換えると、送信側と受信側で同じ鍵を使うことになる。
公開鍵方式の特徴は以下の通り
①暗号化/復号化が高速
②事前に相手に鍵を渡す必要がある
③②の結果、管理する鍵が多くなる
公開鍵方式
暗号化と復号化で異なる鍵を使う方式。
暗号化には公開された鍵(公開鍵)を使うが、
復号化には受信側にある鍵(秘密鍵)を使う。
特徴は以下の通り。
①暗号化/復号化に時間がかかる
②不特定多数の相手と通信が可能
③鍵の管理が容易
*以上の特徴より、公開鍵方式はAmazonなどのBtoCサイトでの利用に適している。
セッション鍵方式
共通鍵方式と公開鍵方式をいいとこどりをしたもの。
具体的には以下のステップにより作られる。
1.使い捨ての共通鍵を作成する。(作成した鍵はセッション鍵と呼ぶ)
2.公開鍵を使い、セッション鍵を暗号化して送信する
3.受信側でセッション鍵を復号し、以降の通信はすべてセッション鍵で行う
要は使い捨ての共通鍵を作って、それを公開鍵形式で送信するってことだな。
セッション鍵は電子メールの暗号化などの使われているらしい。
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/pgp.html
H23 春 午後 問7
<ジャンル>
事業の分析
<得点>
4/7
<感想>
企業分析の「売り手の交渉力」、「買い手の交渉力」の意味が直感的に理解できなかった。
少し調べてみよう。
基本情報技術者試験の過去問を解きました。
やったはのは22年度春期午前で、採点結果は80問中53問正解でした。
午前問題のボーダーは正答率60%以上なので、今の点数でも合格自体はできるのかな。
ただ、4問くらい適当に書いたら当たってた問題があったので、油断は禁物です。
今回やってみて得に正答率が悪かったのは、以下のジャンル
・ハードウェア
・経営関係の話
・SQL文
経営関係は基本的なところすらあやふやだったので、次の週では基本から徹底的に覚えていきたいと思います。