俺妹の13話を見た
巷で噂になっている俺妹の13話を見ました。話の内容としては、黒猫と伊瀬茉莉也が協力してゲームを作るというもの。作画、ストーリーともによさげでしたが、気になる点も少々。というかゲーム作成シーンでは、?となる部分が多かったので、以下自分が観てて気になったところを書いていきます。(1)Wordとかでスクリプトを書くのか
黒猫がスクリプトを書いてるシーンなんだけど、俺の目に狂いがなければWordとか使ってない。もしかしたらタブメモ帳のカッコいい奴かも知れないけど、センタリング、下線、太字とかある時点で、どう見てもテキストエディタじゃないよな。自分はスクリプト系のものはHSPしかやったことないからあんまり知らないけど、吉里吉里とかではあんな感じのツールを使ったりするのだろうか。
(2)そもそも高速描画処理のバグって直せるの
本編中で高速描画処理のバグがどうたらとか言ってたけど、それってゲームエンジン自体のバグじゃないの。本編中でやってたことって、吉里吉里でゲームを作ったら原因不明のバグが出たので、吉里吉里自体のプログラムを改良しましたってことだよな。もし黒猫の使ったゲームエンジンが部内製作されたものなら、本編の展開にも納得はいくけど。あと、少し重たいシナリオを書いただけで無限ループとかするゲームエンジンって、そもそも欠陥品じゃないの。可能性としてはスクリプトがおかしいってのも考えられるけど、そうなると赤城がプログラムを直す必要はないからな。どっちにしても、黒猫が使ってるゲームエンジンって何なんだろう。
とまあ色々と変なことろに突っ込みを入れましたが、アニメとしてはかなり面白かったです。相変わらず伊瀬茉莉也さんはいい声だなあ。プリキュア5のときから応援してるけど、最近メキメキと腕を上げた気がします。